ワクチンと血液製剤の化血研
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トップメッセージ

理事長・所長 木下 統晴

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 2015年5月29日に明らかになった当所血漿分画製剤の不整合問題は、患者様、医療機関をはじめとして多くの国民の皆さまに多大なご迷惑をおかけいたしました。2016年6月に外部から選任された理事が就任し、製品の安定供給と社会からの信頼を回復すべく、この一年様々な改革に取り組んで参りました。
 そして2017年5月30日に、木下統晴を理事長、藤井隆を副理事長とし、6月18日には弁護士の野口敏夫を新理事に迎えました。この3名の体制で、更なるガバナンス、コンプライアンスの強化を図り、健全化のプロセスを着実に進めて参ります。

 化血研の原点は、創業者太田原豊一博士(熊本医科大学教授)の精神にあります。終戦後の日本の公衆衛生が極めて劣悪であるなか、太田原博士は何とかこの状況を改善し、国民の生命と健康へ寄与することを目的として、1945年12月当所を設立しました。第一号の製品は天然痘ワクチンで、当時は10名でのスタートでした。それから今日に至るまで、熊本の地で長年に亘り、国内でも特殊な生物学的医薬品企業として人体用ワクチン、血漿分画製剤、及び畜産等の動物用の医薬品を研究開発、製造、供給して参りました。また現在では、新型インフルエンザなどのパンデミックワクチン、痘そうワクチン、複数の抗毒素製剤など有事に備えた医薬品の開発と製造、供給を通じて国家安全保障においても重要な役割を果たしております。これからも生物学的医薬品の研究開発、製造、供給、新生児の先天性代謝異常等の検査サービスなどを通じて、国民の皆様の生命、食、健康へ貢献できますよう努力して参ります。
 そして、設立当初からの理念であり、社会への貢献に全力で取り組んだ先人の尊い意志と不屈の精神である「国民の健康を守る」・「勇往邁進」を職員一人一人が深く理解し行動する事で、製薬企業として更なる発展を目指したいと考えております。

 わたくし達は、健全な企業風土を育み、一日も早い生産の正常化と確実な供給を確保し、皆さまからの信頼回復を目指します。そしてこの熊本の地を基盤とし、その責務を果たすことで、大きく被災した地元の復興にも貢献できますよう役職員一丸となって取り組んでまいります。当所の全従業員1900名が懸命に努力している姿を是非見守って頂き、多面的な視点からご指導、ご鞭撻賜りますればとても有り難いと存じます。何卒、宜しくお願い申し上げます。
 
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