ワクチンと血液製剤の化血研
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R&D(研究・開発活動)
最先端のバイオ技術で予防から治療分野へと挑戦

rd12 分野を問わず、技術革新への期待が絶えることはありません。化血研はこれまで、免疫学・微生物学・血液学・獣医学・生化学などにおける卓抜した知識をベースとして、日進月歩する生命工学技術、いわゆるバイオ技術を活用し、時代の要請に応える先端的な研究に取り組んできました。 常に新技術の構築を目指す化血研は、多様化する医療ニーズに応えるために、いち早く遺伝子組換え技術や細胞融合技術に取り組み、組換え酵母の大量培養・精製技術によって日本初の遺伝子組換えB型肝炎ワクチン(ビームゲン)を開発するなど、現在までに数々の成果を上げています。


化血研のバイオ技術

治療用抗体の作製技術
マウス抗体のヒト化技術
完全ヒト型ファージ抗体ライブラリー

治療抗体/タンパク質工学(分子進化&分子モデリングの利用)
抗体の親和性・特異性向上
タンパク質の安定性向上

組換えベクターワクチン
ヒト用ベクターワクチン作成技術
動物用ベクターワクチン作成技術

組換えタンパク質の高発現・高産生
大腸菌・酵母の高発現技術・大量培養技術
動物細胞の高発現技術(CAG発現系)
動物細胞の高密度培養技術
タンパク質の高純度精製技術

バイオ製剤開発に必要な各ステージに対応できる製造能力(ラポスケールから大量製造・治験薬製造まで)ものづくりの化血研の強みです


細胞融合技術によって始まった化血研の抗体製剤開発では、日本で最初にマウス抗体のヒト化技術を英国MRCから導入してマウス抗体の臨床応用に技術的目処をつけました。この技術を用いて、HIV感染防御効果が確認された抗HIVヒト化モノクローナル抗体(エイズ治療薬)の 臨床試験を米国で実施しています。更に、応用性の高いファージ抗体ライブラリーを米国XOMA社から導入し、完全ヒト抗体作製技術による抗体医薬開発を目指しています。また、前述の組換え酵母技術は遺伝子組換えヒト血清アルブミンの大量生産技術に受け継がれており、現在では、 微生物だけでなく動物細胞での大量培養・精製技術の確立へと発展しています。今日化血研はラボスケールから大量製造、治験薬製造というバイオ製剤開発に必要なあらゆる段階に対応できる製造能力を保持しており、「もの作り」の化血研の強みとなっています。しかし、化血研の本当の強みは、 蛋白質を扱う技術に長けていることにあります。蛋白質を扱う技術が伴わないと組換え技術や培養技術の強みは十分に発揮できません。


主なターゲット 人体・動物用の新規ワクチン 組み替え血漿蛋白質 血液凝固、止血因子 抗体医薬 新規バイオ製剤
 

 
rd11これらの強みを武器に、免疫学的疾患や血液学的疾患あるいは希少疾病などの治療薬の分野に応用するための挑戦を展開しています。例えば、血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)の原因遺伝子であるADAMTS13遺伝子を世界に先駆けて同定し特許取得しました。化血研はこの特許を Baxter社にライセンスすることによってTTP治療薬の世界的な開発に貢献しています。 ヒト全ゲノムの解析が完了しました。しかし、これで生命現象の全てが分かった訳ではありません。依然として遺伝子発現産物である蛋白質の機能同定が必要とされています。化血研は、これからも蛋白質の取扱い技術や遺伝子組換え技術など、これまでに培ったバイオ技術を応用し、 「生体成分をより多くの疾病の予防と治療に役立てる」ことを命題に、自らが得意とする領域で、更なる先端技術や新薬の開発にチャレンジしていきます。


 
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